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今月末までの開催!「ミュシャが彩る物語」 堺市立文化館 アルフォンス・ミュシャ館

アール・ヌーヴォーの代表的画家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は挿絵やポスター、油彩画などの媒体を通して、さまざまな物語を描き出しています。
活動初期に挿絵画家として収入を得ていたミュシャにとって、物語を彩ることは創作の原点だったとも言えます。単純に特定の場面を描くだけでなく、物語を深く理解し、独自に咀嚼したうえでオリジナリティあふれる画面を生み出したり、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれた自身のデザイン様式を生かし、装飾を用いて視覚的な美を追求したりと、その表現は次第に発展していきました。
本展覧会では、「物語」とミュシャの関わりについて注目し、多様な媒体にあらわされた文学や史実に基づく作品を、ストーリーとともに紹介しております。

フリーカードご持参で、割引料金にてご観覧いただけます。
一般 500円→400円
高校・大学生 300円→240円
小・中学生 100円→80円

■会期
2014年11月15日(土)~2015年2月28日(土)
■休館日
月曜日(休日の場合は開館)
■開館時間
午前9時30分~午後5時15分(入場は午後4時30分まで)
■会場
堺市立文化館 アルフォンス・ミュシャ館
■展覧会ホームページ
http://mucha.sakai-bunshin.com/

 

 


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