3/21（土・祝）より「聖護院　門跡の名宝」が開催されました。
「聖護院」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか？そのソフトな音感から、 伝統の京野菜や京銘菓を思い起こす方も多いでしょう。ところが寺院としての聖護院、その歴史や文化財をご存知の方は少ないかと思われます。 知っていそうで知られていない聖護院、その初めての展覧会を龍谷ミュージアムと京都文化博物館にて同時開催します。
900年の歴史を誇る聖護院は、江戸時代に一時仮皇居となった門跡寺院であると同時に、本山修験宗総本山で勇壮な山伏の寺という一面もあります。 伝来の文化財も、週験道にかかわる仏教美術と、仮皇居を彩った豪華絢爛たる金碧障壁画の二本立て。ふたつの異なった京都文化の華を感じ取って頂けるでしょう。

【龍谷ミュージアム】　修験道と華麗なる障壁画

《入館料》　フリーカードご持参で、下記割引料金にてご観覧いただけます。
一般　1,200円→1,100円
高大生　800円→700円
小中生　400円→300円

《会期》
2015年3月21日（土・祝）～2015年5月10日（日）

《開館時間》
10：00～17：00
※入場は16：30まで

《休館日》
月曜日　※4/27（月）、5/4（月・祝）は開館、5/7（木）は休館

《ホームページ》
http://museum.ryukoku.ac.jp/

【京都文化博物館】　門跡と山伏の歴史

《入館料》　フリーカードご持参で、下記割引料金にてご観覧いただけます。
一般　500円→400円
大学生　400円→300円
高校生以下無料

《会期》
2015年3月21日（土・祝）～2015年5月10日（日）

《開館時間》
10：00～19：30
※入場は19：00まで

《休館日》
月曜日　（祝日の場合は開館、翌日休館）
※4/27（月）、5/7（木）は臨時開館

《ホームページ》
http://www.bunpaku.or.jp